同じ「登録」でもその先はブラックリストではなく情報機関

「ブラックリスト」に登録されるって結局どういう事?

各種ローンやクレジット、キャッシングなどを利用した際に、たった1日でも返済が遅れた事があるでしょうか。どれだけ借金をしていても今まで一度も滞った事がないのであれば安心してください、大丈夫です。一方でうっかり忘れてしまったり、お金がなかったりして返済ができなかった事がある方は要注意です。たった1日でも、返済が遅れれば延滞扱いになってしまい、急いで返済しても延滞の事実を覆す事は不可能です。

 

ちまたでよく聞く「ブラックリスト」という何やら恐ろしい響きのリストですが、これは存在しません。ブラックリストというと何か名簿のようなものがあって、そこに要注意人物の名前がずらりと並んでいるかのような印象で、金銭トラブルを起こしたらそこに名前が入ってしまうという風に考える人も少なくありません。実際にはそのようなリストはなく、借金の借り入れや返済の状況に関する情報を個人ごとにまとめられている機関が存在します。

 

個人信用情報機関は3つほどありますが、借金のための審査を受ける際、個々の金融機関は必ずこの機関に照会します。そこでは個人についての名前や住所等の基本状況はもちろん、勤務先の属性情報も記載されています。そして住宅や車のローン、クレジットカードやキャッシングの利用全般について詳細に記録がなされています。記録は借り入れをしている各会社ごとに分かれており、どの会社からいつ何を契約して、毎月の返済はきちんと行われているのがなど、とても見やすい表になっています。しかも、返済状況については、請求通りに入金されたのか一部入金か、入金がない場合も理由があったのか無かったのかなどを$やアルファベットなどの記号で表してあって、過去2年分ほどにさかのぼって月単位で確認する事ができます。

 

ある意味「ブラックリスト」のような漠然とした感じではなく、がなり具体的な情報が記録されているのです。ちなみにこの情報は自分で簡単に見る事ができます。手数料はかかりますが、インターネットから申し込めば郵送を待たずにすぐ確認できます。究極の個人情報になりますので、この情報を閲覧できるのは本人か、本人が了承した上で委任した代理人のみです。心配な人は一度自分の信用情報を見ておくと、キャッシングなどの審査の際にハラハラしなくて済むでしょう。

 

本当に怖いのは金融事故による「異動」の文字

借金の返済が滞ってしまうと、金融事故という扱いになってしまいます。今までにうっかり返済を忘れてしまった人はドキッとするかもしれませんが、その時1回だけならまだ大丈夫です。それでも滞納したという記録自体は残ってしまいますが、審査に影響を及ぼす事故情報としての登録は免れる事ができるのが普通です。

 

しかし、滞納を繰り返したり、そのまま放置したりすると金融事故となります、その場合は確実に信用情報に登録されます。この際に信用情報のどれか一つの項目でも「異動」という言葉が入っていたらアウトになります。審査では、この「異動」があるかないかが大きなポイントとなります。

 

よく借り入れの多さやクレジットの利用額の多さを気にする人がいますが、そこは限度額に触らなければ全く気にする必要はありません。むしろ何の借り入れもない場合には返済の実績もないため、信用という意味では未知数になってしまいます。多くの人がブラックリストに載ると表現する部分は、この「異動」が信用情報に記録されるという事にあたるわけです。

 

記録は一生残るわけではない

一度信用情報に傷がつくともう終わりだとがっかりする必要はありません。ただし、それなりに長い期間にわたって事故情報は残ってしまう事は覚悟しましょう。一般的には5年から7年経過したら、「異動」の情報は消えます。それまでの間はどんなに安定収入があったとしても借り入れは出来なくなります。一生残らないとはいえ、ローンも組めないとなると何かと困る場合もあります。どんな借り入れも期日は必ず守って返済をするよう心がけましょう。

最新カードローンスペック一覧表

実質年率 融資限度額 審査目安
プロミス


4.5%〜17.8% 1〜500万円 最短即日
アコム


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
アイフル


4.5%〜18.0% 500万円 最短即日
モビット


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
楽天銀行カードローン


4.9%〜14.5% 500万円 最短即日